NO-SIDE.団塊世代夫婦KenとMaryのアフターリタイア.セカンドライフ-札所.温泉.熟年旅行.シニア旅の記録

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2019年10月29日(火)

　　　ルーマニア・シギショアラ

パレスチナ／ベツレヘム

ルーマニア／ブラショフ

ヨーロッパ／中東旅行（5）ルーマニア　Rumania／Sighisoaraシギショアラ)
ドラキュラ侯爵の伝説が伝わる、中世の面影の残る街「シギショアラ」


飛行機	列車・電車	バス.タクシー	フェリー船	徒歩	ホテル

ルーマニア
シギショアラ

10月２９日

テルアビブ空港

ルーマニア
ブカレスト空港

ブカレスト北駅

シギショアラ駅

Hotel Bulevard
シギショアラ

Rumania/Brasov

ドラキュラ伝説の街.ルーマニア・シギショアラ

イエス・キリスト「苦難の道」
ヴィア・ドロローサ ⇒

10月29日
イスラエル空港～ブカレスト空港～シギショアラへ移動

10月28日(月)　エルサレム/ホテルからルーマニア／ブカレスト移動はTAROM航空はテルアビブ空港深夜23:30分発便である。口コミ情報によるとイスラエルの出国審査は厳しく、フライト4時間前には空港に着いていたほうがよいという、口コミ情報の通りエルサレム／ホテルをシャトルバスで18：00に出発空港へは18：45に到着した。

テルアビブ・ベングリオン国際空港

チェックインを済ませ、手荷物検査も出国審査も何も問題なく済ませ搭乗B-39ゲートへ向かう。

　TAROM航空カウンターでチェックイン　　　　　　　イスラエル出国カード　　　　　　　　　　　　　　

ゲートに入る時、入国審査でもらった青いカードを入口のバーコード読み取り機にかざすとゲートが開き、ゲートが開くと右前からピンク色の出国カード↑が出て受け取って入場する。

Schedule

Burgeranch

残ったイスラエル通貨で、バーガーランチでハンバーガーで夕食。現地では評価が低い店だが自分的には過去食べたハンバーガーで、肉もパンも味付けも最高、太ポテトフライもビッグコークもついて最高に美味しかった。
最後に残った200ILSシェルケ通貨600円はチョコレートを買って使い切る。

B-39ゲートから搭乗、23:30分時間通り離陸して、翌朝というか深夜2:15ブカレストBen Gurion空港到着。
入国審査～荷物受け取り～到着ロビーATMでルーマニア通貨200RON=5000円位キャッシング。

ブカレスト/アンリ・コアンダ国際空港

イエス・キリスト「苦難の道」
ヴィア・ドロローサ ⇒

ルーマニア/首都ブカレスト　アンリ・コアンダ国際空港到着ロビー

到着ロビーからバス乗場へ、ブカレスト北駅までのチケットを買う。バスの時刻表を見ると24時間運行はブカレスト中央までで、北駅行きのバスは始発が5:35と表示されている！　それでは列車に間に合わない。24時間運行のばず何かの間違いだと思い、チケット売場のおばさんに6:05発の電車のチケット見せて北駅に6時前には着きたいと(英語が全く通じない。)身振り手振りで伝える。3:20分の旧市街Unirii広場行きバスに乗り「Piaţa Victoriei」(勝利広場か)で下車して北駅へ行くのが最短とルーマニア語で説明してる (みたい)

バス/チケット

深夜の街で途方に暮れる！

783番旧市街行き3:20発のバスに乗車。おばさんが書いてくれた「Piaţa Victoriei」のメモをドライバーに見せて乗車。真っ暗闇の中を約20分程走った来たところでドライバーが運転席から振り向いて「ここだよ」と指さして合図している。え～！大きな交差点で真っ暗で何も見えない。降りると同時にバスは走れ去っていく。K&M老人二人、異国のこんな場所で旅行カバンをひいたまま立ちすくんでしまう。道を聞こうにも誰もいない。タクシーを呼ぼうにも遠く走っている気配がない。地球の歩き方「ブカレスト」市内地図を街灯の下まで行って見る。ブカレスト北駅はここからは西向きに約1～2㌔と確認。おおよそそっちに見当をつけ歩き始める。
人の歩く気配もない夜道だが灯りのある場所を選びながら進む。いつも喧嘩ばかりしていてもこういう時はお互いが強い味方に思える。お遍路で何度も経験した感覚が懐かしい。途中で、バイク青年、家路へ帰るのか中年カップル、駅に近くなると4時過ぎていて道路清掃のおばさん達も仕事始めていて、それぞれの人達に道を尋ねながら30分くらいで無事ブカレスト北駅の建物が見えてくる。

Schedule

ブカレスト北駅は北駅といえブカレスト最大の中央駅で、4時過ぎに構内へ入る。
ここからシギショアラという街は300㌔あり予定では5時間40分かかる。
切符はルーマニア国鉄HPで購入済。

乗り場は4番ホーム。5:30頃には車内に入れて、寒い夜道を歩いて身体が冷え切っていたので温かい車内にほっとする。

東京～豊橋くらいの距離で1等車乗車券は二人で158RON=\3960　安い。

Schedule

11:45分　シギショアラ駅に到着。ホームと列車の乗降口の段差があり大きい荷物は上げ下げがたいへん。

イエス・キリスト「苦難の道」
ヴィア・ドロローサ ⇒

駅からホテル(Hotel Bulevard Sighisoara)まで約1㌔ほど。駅を背に大通りを真っ直ぐ歩く。

駅からホテル(Hotel Bulevard Sighisoara)まで約1㌔ほど。駅を背に大通りを真っ直ぐ歩く。
至聖三者大聖堂脇のトゥルナヴァ・マレ川を渡るとすぐにホテル。

至聖三者大聖堂

12:15分ホテル(Hotel Bulevard Sighisoara)へ到着。
ホテルと思って入るとそこはレストランで脇からホテルへ案内されフロントでチェックイン。

reception

Hotel Bulevard Sighisoara

Schedule

Bookingの評価も高い宿。
「70代夫婦で初めてのシギショアラですよろしく」といつものメッセージの効果かわからないが、部屋はエルサレムと同じで４ベッドのファミリールーム、山小屋風の広い部屋。おまけに机の上に歓迎するメッセージとともにロゼワインがボトルで置かれていた。

イエス・キリスト「苦難の道」
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一泊なので着替えてすぐ街歩きに出発。目指す時計塔はホテルの前通りから正面にそびえている。

シギショアラのランドマーク「時計塔」に登る。
シギショアラは城塞都市としての名残で防壁と見張り塔にしっかり残されている。見張り塔として造られた当時は14の塔があり、その代表的なものが「時計塔」である。　　　シギショアラ街歩き地図⇒

ドラキュラ伝説の赤屋根の街.ルーマニア・シギショアラ

　　　　　シギショアラ(Sighisoara)

12世紀の間、トランシルヴァニア人の名で知られるドイツ人職人と商人たちが、ハンガリー国王によって辺境への定住と防御のため招聘された。数世紀に渡って中央ヨーロッパの果ての重要な軍事要所、商業中心地でシギショアラはトランシルヴァニアきっての重要な都市となった。ワラキア公ヴラド2世ドラクルはシギショアラへ亡命して、息子ヴラド・ツェペシュ(吸血鬼ドラキュラのモデル)はシギショアラで誕生。彼はここで硬貨を鋳造させ(貨幣鋳造はハンガリー王国内でハンガリー王の独占)市のルーマニア語名シギショアラを初めて記載した文書を発行した。

Schedule

シギショアラのランドマーク時計塔は細い板階段を登っていく。一人しか通れないので譲り合って登る。

古い建物なのでぎしぎし、きしませながら展望台まで細い板階段を登っていく。階段は一人しか通れないので降りる人登る人譲り合って登る。

展望台からはシギショアラの赤屋根の街の風景が素晴らしい。

展望台の手すりに世界中の都市への距離表示

イエス・キリスト「苦難の道」
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時計塔の広場の先に、アイルランドの作家ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』に登場するモデル「ヴラド3世（串刺し公）」の誕生地で　今は、レストラン「カサ・ヴラド・ドラクルになっている。

レストラン「カサ・ヴラド・ドラクル」

ドラキュラ侯爵とは

ヴラド3世は1431年（1430年説もある）11月10日、シギショアラでドラクレシュティ家の祖ヴラド2世（通称:ドラクル＝ルーマニア語で「竜の息子」悪魔公）の次男として生まれた。ヴラド3世は15世紀のワラキア公国の君主。ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』に登場する吸血鬼・ドラキュラ伯爵のモデルの一人として知られる。現在は、故国を侵略から守るために戦った英雄として再評価されている。

イエス・キリスト「苦難の道」
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屋根付き板階段　　　　　　　　　　　　　　靴職人の塔　　

「カサ・ヴラド・ドクトル」前を進み石畳の坂を上がっていくと変わった登山道「屋根付き板階段」がある。
登り切った先に町を見下ろす丘の上に山上教会。
教会そばには、現在ドイツ語学校となっている山上学校があり、冬場に礼拝や通学に登る人々為屋根が付け足された。

シギショアラ山上教会

山上教会を先に進み迂回して行き、元来た屋根付き板階段を下る。
町はずれには時計塔と同じ目的で作られた見張り塔「仕立屋の塔」
シギショアラで最も富裕なギルド(職業別組合)で、彼らが建てた塔は時計塔と並んで当時シギショアラで最も高い建物として聳えていた。

本物の犬

ギルドが作った見張りの「仕立屋の塔」

Schedule

旧市街を見学してホテルに戻り夕食は一階のレストランで。

旧市街を見学してホテルに戻り夕食は一階のレストランで。

ビールと地元の料理2品(グラーシュ=ロールキャベツと豚肉煮込み)は写真の見た目通りの味で美味しい。　デザートのアイスクリーム、ガラスの容器が面白い。これだけ全部で料金72Lei=1800円。

部屋に帰ってお風呂に入り明日の準備をする。

203号・室ホテルHP写真

10月30日
シギショアラから
ブラショフに移動

10月30日朝食して8:00チェックアウト。広いファミリールームの料金がなんと210.lei =5250円。ルーマニアの物価安には驚くばかり。

今日はブラショフへ移動。来た時と同じ道を至聖三者大聖堂脇のトゥルナヴァ・マレ川を渡り駅に向かう.

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2019年10月29日(火)

　　　ルーマニア・シギショアラ

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2019年10月24日(木)

　　　ルーマニア・ブラショフ

ルーマニア／シギショアラ　　

ルーマニア／ブカレスト

ヨーロッパ／中東旅行（5）ルーマニア2日目　Rumania／Brasov(ブラショフ)
ドラキュラ侯爵の伝説が伝わる、中世の面影の残る街「ブラショフ」


飛行機	列車・電車	バス.タクシー	フェリー船	徒歩	ホテル

ルーマニア
ブラショフ

10月30日

シギショアラ
バスターミナル

ブラショフ駅

Hotel

Rumania/Bucharest

シギショアラ・バスターミナル

イエス・キリスト「苦難の道」
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10月30日8時　ホテルを出てシギショアラ鉄道駅の脇にあるバスターミナルへ。ブラショフまではマイクロバスで9:20分乗客3名で出発。途中で何名か乗り降りしながらいくつかの村を通って約3時間でブラショフ駅前のバスターミナルに到着。

約2時間 11:15分ブラショフ駅到着。ホテルまではGoogleMapを確認しながら駅を背にして大通りを直進1.5㌔。あいにく小雨、ブラショフの大通りは横断歩道が少なく、途中2か所はアンダーパスになっていて階段を降り暗い地下道を抜け階段を上がらねばならなく、荷物の上げ下げが大変だった。

Hotel Citrin Brasov

Schedule

ホテルにチェックイン。2階のWルーム。　荷物を置き、フロントで大きな傘を借りて街歩きへ出かける。
予定ではブラショフ郊外のブラン城というドラキュラのモデルとされるヴラド3世の祖父であるミルチャ老公の居城へ行くつもりがあいにくの雨なので中止して市内だけ歩くことになる。

イエス・キリスト「苦難の道」
ヴィア・ドロローサ ⇒

この街の建物も古く中世の雰囲気が漂っている。トゥンパ山 (960m) の山頂へは途中まで登るが足元が悪く中腹から街並みを一望したところで下る。

ブラショフの街の中心のスファトゥルイ広場。

スファトゥルイ広場への道でMとはぐれてしまう、離れた場所ででお互いじっと30分くらい待つ。Mが怒って不安そうに広場にやってきて再会。

イエス・キリスト「苦難の道」
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黒教会

ゴシック様式のドイツ人（ザクセン人）住民の福音派（ルター派）の教会。トランシルヴァニアおよびルーマニアでは最大の教会で、ヨーロッパのゴシック様式の教会としては最も東方に位置している。1385年ごろに破壊された以前の教会に代わり、1477年に作られた。1689年、オスマン帝国との戦いでハプスブルク帝国軍が侵入してきた際の大火の煙で黒くなったことにより、その名がつけられた.。

Schedule

スファトゥルイ広場から黒の教会を一周してホテルに戻る。雨だし喧嘩するし散々な一日。ホテルに戻る。
夕食はテレビで紹介されたレストラン「Ceasu' Rău」へ。
ホテルからは歩いて15分ほどで判りやすい場所にある。

ブラショフ・レストラン／Ceasu' Rău

BS日テレ「大人のヨーロッパ街歩き」⇒旅案内はキャスター伊藤聡子さんとペンションサムライ日本人オーナー菅原さんが同行、レストラン「Ceasu' Rău」で食事する模様が放送され視聴した。
旅行の日程に入れていて今日の夕食に「Ceasu' Rău」を訪問する。

BS日テレ放映/旅案内:伊藤聡子さんとペンションサムライ⇒オーナー菅原さんご夫婦

テレビでお二人が召し上がった料理と全く同じものを注文。

ルーマニア料理2品。豚肉の燻製煮込みと豪快な豚肉のスペアリブ。

豚肉燻製の煮込み

Schedule

巨大なスペアリブ

ビール・ワイン・料理2品・デザートで89Lei=2200円支払い。ルーマニアの物価安には驚く。

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ヴィア・ドロローサ ⇒

レストラン「Ceasu' Rău」

ブラショフの一日が終わり、明日10月31日、イスラエルからルーマニアで最初に着いた首都ブカレストへ移動。ルーマニア最後の一日。


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2019年10月31日(木)

　　　ルーマニア・ブカレスト

ルーマニア／ブラショフ　　

フランス／マルセイユ

西欧／中東旅行（6）ルーマニア3日目　Rumania／Bucharest
ドブチェク独裁政治の暗い歴史も過去のこと、今は穏やかな首都ブカレスト


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ルーマニア/ブカレスト
Bucharest

10月31日(木)

ブラショフ駅

ブカレスト北駅

ブカレスト街歩き

ブカレスト空港

Rin Airport Hotel

France/Marseilles

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10月31日ブカレスト移動日
7:30ブラショフ・Hotel Citrinで朝食、9:00チェックアウト。ブラショフ中央駅へ歩く。

ブラショフ駅3番ホーム10:02分発　現地の人に混じって、ブカレスト北駅行列車入線を待つ。
ところが、整列乗車の習慣もなく、列車の停止位置もホーム上表示板にアルファベットでA.B.C......と案内されているだけ。指定63.61席はB車両らしい後ろから2両目らしいのでだいたいの感で待っている。

ブラショフ駅～ブカレスト北駅　指定乗車券　

間もなく列車が入ってくる。幸い待っていると2両目の乗降口近くで停車。整列乗車はないが順番に、高い乗降口へ荷物を抱え上げて乗車。指定席だが指定席の表示も荷物棚の下向きに貼ってあるのでいちいち下から覗き上げながら確認して指定席にやっと着席。

一等も二等も料金があまり変わらないがブカレスト北駅のこの列車は二等車だけだったが、座席は布製で列車の外観とは違ってまずまずきれいで座り心地も良い。

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ヴィア・ドロローサ ⇒

ブラショフ駅10:02分発～ブカレスト北駅着12:30　予定。料金は二人で74Lei=1800円程
ブラショフ～ブカレスト中間地点シナヤの辺りは雪が降り積もっている。

ルーマニア首都/ブカレスト北駅(Bucharest中央駅) 12:30分到着。3日前早朝シギショアラ行き列車に乗ったのが随分前のようで懐かしかった。

ブカレスト北駅

駅構内で荷物を預けてブラレスト市内街歩きに出発。　　ブカレスト街歩き地図⇒

ブカレスト革命広場

クレツレスク教会

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クレツレスク教会は1722年建築の煉瓦造りの教会。共産主義時代の体系化政策による破壊を免れ、ブカレスト市内で最も古くから残る教会の一つ。教会の土台部分には、ルーマニア革命の内戦の激しさを物語る銃弾の跡が今も残っている。

Schedule

Calea Victoriei通りルーマニア国立歴史博物館前にあり1900年CEC Palaceとして建てられた。現在はルーマニア貯蓄銀行本部。
ブカレスト街歩きの最後は国民の館へ。

ブカレスト／国民の館

1980年代、当時のルーマニア共産党書記長だったニコラエ・チャウシェスクが「宮殿」として造成した。建築物としては、アメリカ/ペンタゴンに次ぐ世界で第2位の大きさを誇る。「国民の館」とは名ばかり、独裁者チャウシェスクための館で困窮する国民をよそに費やされた建設費は、1500億円以上にも上る。後のルーマニア革命が起こるきっかけの一因となった建物と言える。

国民の館から北駅へ戻る。途中「pizzaHut」休憩。
今夜の宿は空港近くのRin Airport Hotel。ブカレスト北駅のバス停から空港行バスにのりブカレスト空港へ。

17:00空港着。
ホテルの空港シャトルは1時間に一本、なかなかこないのでホテルまで直線距離で500㍍位なので歩いて行く。しかし広い車道に横断歩道がなく遠回りして歩道橋を渡って悪路をホテルまで30分くらいかかってしまう。

Schedule

やっとホテルに到着　チェックイン。部屋窓から向こうに空港ビルの灯り。たたこれだけの距離を随分苦労して歩いたもの。腹立たしいやら疲労困憊、シャワーに入ってすぐ休む。

イエス・キリスト「苦難の道」
ヴィア・ドロローサ ⇒

11月1日ルーマニア/ブカレストからフランスマルセイユへ

朝7時ホテルで朝食後　シャトルバスえブカレスト空港へ。

10:00発の飛行機はこの旅行始めてのLCC:RYANAIR　ルーマニア/ブカレスト～フランス/マルセイユ間二人で17500円と格安だがルールが厳しい。大きなキャリーケースは予約時代金に含まれていたが、機内持ち込みの小キャリーバックはうっかりしていた。ここで追加料金25€=3000円請求されてしまう。

アンリ・コアンダ国際空港

Schedule

LCC:RYANAIRの欠点はカウンターで搭乗券にビザチェック・スタンプが必要なためカウンターがどうしても時間がかかる。そして預け荷物料金が高いので機内持ち込み荷物が皆多くなるので搭乗が遅れると棚に荷物が置けないことになりかねない。運賃が安い分リスクもあるわけだ。

荷物差額料金支払いチェックイン完了。別々のチェックインのため席がＭは前の方の4番、Ｋは10列ほど後ろ席で離れてしまいＫの席は広い非常口席、すでに着席していた若い女性に「妻は前側の4番席ですがチェンジしてもらえますか？」とお願いすると二つ返事で席を立って替えてくれる。

ブカレスト/アンリ・コアンダ国際空港10:00発～11:55マルセイユ着　RYANAIR直行便

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ルーマニア/ブカレスト
Bucharest

11月01日

ブカレスト空港

マルセイユ
MarseillesProvence
空港

Miho宅

France/Marseilles

RYANAIR　　11:55マルセイユ・プロバンス空港到着　

ルーマニア／ブラショフ　　

フランス／マルセイユ

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